7月14日、大阪倶楽部の公開見学会に行ってきました。トーテムポール風石柱とイスラム建築風のアーチのファサード。
「大阪倶楽部」は大阪の紳士の社交場として1912年に創立。
野口孫市、長谷部鋭吉による設計で1913(大正2)年に倶楽部会館が建設されますが。1922年、火災で消滅。翌年、安井武雄設計による新会館が建てられ、現在に至ります。
梁とハンチのデザインは各部屋で違っています。
大山崎山荘の加賀正太郎氏による木版画が飾られています。
公開見学会は、2ヶ月ごとに実施されていますので、HPをチェックしてみてください。http://osaka-club.or.jp/