映画とご飯

映画と外食。

喫茶 八根有羅 (塚口)

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塚口さんさんタウン2番館にある喫茶店「八根有羅」。

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木彫りのレリーフの上にご注目ください。キーホルダーがずらりと飾られていますが、これ、店内全てに飾られています。マスターがコレクターなのかしら?

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ミックスジュースを注文すると面白い形のプラスチック・コップに入って出てきました。ボリューム多くて超満足。

スパゲディ「タント」(塚口)

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伊丹市立美術館で開催中の「ソール・ライター展」に行ったあと、塚口まで戻って、塚口さんさんタウン2番街にある「スパゲディ タント」に行きました。カレーの「アングル」とどちらにしょうかとても迷ったのですが、今回はタントを選択。この二店と隣接するピザのお店の「ピザ マーレ」は、ともに1978年創業。40年間、地域の人の圧倒的指示を受け、営業されいます。

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シーフードスパゲディを注文。具沢山で満足。店内は真ん中に大きなテーブルがあり、カウンター席も多く設けられていて、とても素敵な内装です。次から次へお客さんが入ってくるので、写真は撮らず。

喫茶&レストラン GYPSY (芦原橋)

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三久食堂で食事をしたあと、芦原橋駅前の喫茶&レストラン「GYPSY」に入ってみました。奥行きがあり、広くて清潔感のあるいい感じのお店です。レストランというだけあって、お昼のメニューも豊富。

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珈琲もすごく美味しい!

お店の入り口側と奥側の間に、なにやら、ユニフォームや、グローブなどが飾られているのが目に入ってきました。どうやらボクシングの選手のものらしい。

お店の方にお聞きしたところ、この近くにある井岡ジム所属の第46代OPBF東洋太平洋ライト級王者、中谷正義選手のものだそうです。

中谷選手がお店の二つ隣りにあったコンビニ(今は閉店)でアルバイトをしていて、お店にもご飯を食べに来られていたことから、応援されているとのこと。あとで中谷選手のことを調べていたら所属事務所のHPのプロフィールに「行きたいところ=喫茶ジプシー」「尊敬する人=ジプシーのマスターとママ」と書かれているのを発見。良い関係を築かれているのだなぁと思いました。

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お店にはいったところの壁には中谷選手を始め、井岡ジムの若手ボクサーのポスターが貼られています(みなさん、かっこいい!)。これまでボクシングには門外漢でしたが、しっかり名前を憶えましたので、陰ながら応援したいと思います。

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 ↑ジプシーの横のビル。テナントは入っていないのですが、なかなか渋い造り、思わずシャッターを押してしまいました。

三久食堂(芦原橋)

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JR環状線芦原橋駅からほど近い三久食堂で昼食を。総業50年ほどになるそうです。

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高齢のご夫婦とお孫さんで切り盛りされています。

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とんかつとハンバーグとエビフライのAランチをいただきました(750円)。どれもおいしかったですが、とりわけエビフライがぷりぷりっとしていて超絶美味しかったです。

常連の方はこれにうどんをプラスされる方も多かったです。うどんはなんと200円!この値段なら追加も可能ですね。ただ、自分は胃袋の方に自信がないので自重しました…。月水金の10:00~14:00の間だけ営業されています。 

千成屋珈琲(動物園前)

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友安製作所Cafe&Bar阿倍野を出たあと、動物園前のジャンジャン横丁にある千成屋珈琲へ。1948年(昭和23年)創業でミックスジュース発祥のお店として有名です。

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背の高いパーティションがアクセントになっています。

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勿論ミックスジュースを注文。氷少なめでたっぷり飲めてとても美味しかったです。

友安製作所Cafe&Bar阿倍野

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友安製作所Cafe&Bar阿倍野に行ってきました。1966年に村野藤吾が設計し、「村野・森建築事務所」として使用され、その後しばらくクローズしていたという建物を、リノベーション。友安製作所は内装商品を専門に扱う会社で、リノベーションにあたって、「残せるものは全て残す」という方針をとったということです。

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村野藤吾の螺旋階段!

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一階はカフェ、二階はショールームとなっています。階段をあがり、二階の入り口はこんなふうになっています。

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階段がとても狭い中二階、中三階の存在がユニーク。

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カフェではかぼちゃのシフォンケーキと紅茶をいただきました。周りを見回すと、おしゃれな女性ばかり。モデルさんのような方もちらほらいらっしゃってめっちゃお洒落な空間として人気を博しているようです。

ゼー六 (堺筋本町)

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店内にはお店の外観を描いた絵があちこちに飾られています。いろんな方が描き、お店にプレゼントされたものでしょう。 確かにこの店構えは絵心を掻き立てるものがあります。f:id:chorisuke:20180405135946j:plain

アイスモナカと珈琲で350円。この値段で一服できるのですから、まさに至福のひと時!

ところで、このカップ、桃谷の喫茶店「LEEK」のママさんが教えてくださった日本硬質陶器株式会社NIKKO(ニッコー社)が1915年に発売した「山水」ですよね。やっぱり古くから営業されているお店はこのカップを使ってるんだ!と思ったんですが、ん?待てよ。これ、全然使い込まれたという感じがないというか真新しい。もしかしたら、今また同じデザインで新しいものが製造されているのかもしれません(こんなことを考察するのもLEEKに行っていなかったらなかったことです)。

店内はさほど広くありませんが、テイクアウトの方が途切れずに訪れます。中には10個、20個まとめて買っていく方も多く、最初、お店に入ったとき、なんでこんなに新聞紙がちらばっているんだろうと思ったのですが、個数の多い注文にはその新聞紙が包装を固めるのに使われていて、なるほど、と思いました。

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ゼー六の近くの「本町橋」。大阪にある現役の橋としては最も古いものだそうです。

YUTAKA COFFEE(心斎橋・南船場)

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テントに「S.1952」とあるとおり、1952年創業の喫茶店です。一階にもテーブル席が一つありますが、こちらは主にコーヒー豆の販売に使われているようで、右手の階段をあがって二階に進みます。

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カウンターも二階にあり、丁寧に淹れられたコーヒーは実に美味しい。

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照明と太陽光がいい具合に織りなす暖かな雰囲気の空間で、日々の喧騒から逃れるのにうってつけの場所です。

グリル十字屋(三宮)

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神戸・旧居留地にある「グリル十字屋」は、長崎・雲仙の外国人保養地のホテルで洋食を学んだ初代が1933年に神戸で創業。85年もの歴史があるお店です。

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扉を開け、階段を何段か降りてフロアへ、という造りです。

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ビーフカツレツを注文。デミグラスソースは三日間かけて仕込んだものだそうです。

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床にタイルで創業年が刻まれています。私が入る前にご年配の男性がお店に入っていかれたのですが、珈琲を一杯注文してさっとお会計されていました。そういえば、どなたかの著作で、洋食屋で珈琲一杯注文してさっと立ち去るモダンで粋な紳士の話しを読んだような記憶があります。昔はそういうふうに洋食屋を使っていた方も多かったのでしょう。男性はタイルの「1933」の文字を見て「同い年だよ」と微笑まれていました。

パーラー・アットホーム(三宮)

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こちらは二宮商店街の近くの「パーラ アットホーム」。

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椅子やテーブルやカウンターがあまり他でみかけないユニークなデザインで目を引きます。どちらもお店をはいってすぐの右手と左手にあります。奥にはゆったり座れるソファー席が設けられています。

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まだお昼を食べていなかったので、焼鮭定食をいただきました。焼き立ての熱々の鮭は脂も乗って美味しかったです。これで500円という安さ! ごちそうさまでした!!