映画とご飯

映画と外食。

きんせ旅館(京都・島原)

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みや古食堂で冷麺を食べ一服したあと、もう一度島原大門をくぐり、キンセ旅館へ。開いてるかなぁと不安でしたが、暖簾が降りていてガッツポーズ!

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はいってすぐ左手にはIWASHI珈琲の焙煎所があります。そして右手にそびえるこの光景!なんというか、絢爛豪華というか、妖艶さもある、独特の世界。

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いよいよ中へ。す、素晴らしい! 圧巻の折り上げ天井とステンドグラス! 一日一組限定の旅館なのですが、一階はカフェ&バーになっていて、誰でも利用できます。

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250年ほど前、江戸時代後期に置屋として作られ、明治に旅館となり、大正後期に一階を今のモダンな洋風の部屋に改築した(二階は和室のまま)建物です。

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マンゴジュースとタルトを注文。

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店主のお祖母様の代まで受け継がれたあと、長年、営業されていなかった建物を数年かけて整理し、今の形で営業を始められたそうです。猫のグッズがあちこちにあるのは、御祖母様が猫好きだからだそうで、いつの間にか猫グッズが増えていったとのこと。

カフェ営業は15時から。時々貸し切り営業などがあるので、きんせ旅館さんのツイッターでご確認を。