関西の実業家、加賀正太郎が大正から昭和にかけて(完成は1932年)建設した山荘です。スコットランドの炭鉱夫の住宅を参考に自ら設計したそうです。現在は美術館として使われており、「ウイリアム・モリス デザインの軌跡」展が催されていました(7月16日まで)。
食堂のテラス前の池
敷地北奥の高台に建つ大山崎山荘栖霞楼(物見塔)。1915年竣工。
大山崎山荘美術館に続くトンネルの琅玕洞(ろうかんどう)。
残念ながら内部は撮影禁止です。が、ちょうど朝日ビール大山崎山荘美術館20周年記念冊子が作られていて、そこに、内部の美しい写真がいっぱい掲載されていました。無料なので一部ありがたく頂戴しました。