◯旧ハッサム住宅(重要文化財):インド系イギリス人貿易商K・ハッサム氏の自宅として明治35年頃に建てられた住宅です。もともとは北野町のラインの館の北側にありましたが、昭和38年、神戸市が寄贈を受け、相楽園に移築。以後、大切に保存されてきました。
開館日には内部も見学することが出来ます(現在5月6日まで毎日開館しています)。
一階の奥の部屋の左手に地下に降りていく階段があります(地下には降りられません)。
階段下。
お風呂場の給湯器。これは貴重ですね。
離れが見えます。
お隣の旧小寺家厩舎(明治43年頃 重要文化財)を窓から。
相楽園は今ツツジが満開。ツツジが咲き誇り、江戸時代の船屋形が観られる庭園もおすすめです。