映画とご飯

映画と外食。

ゼー六 (堺筋本町)

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店内にはお店の外観を描いた絵があちこちに飾られています。いろんな方が描き、お店にプレゼントされたものでしょう。 確かにこの店構えは絵心を掻き立てるものがあります。f:id:chorisuke:20180405135946j:plain

アイスモナカと珈琲で350円。この値段で一服できるのですから、まさに至福のひと時!

ところで、このカップ、桃谷の喫茶店「LEEK」のママさんが教えてくださった日本硬質陶器株式会社NIKKO(ニッコー社)が1915年に発売した「山水」ですよね。やっぱり古くから営業されているお店はこのカップを使ってるんだ!と思ったんですが、ん?待てよ。これ、全然使い込まれたという感じがないというか真新しい。もしかしたら、今また同じデザインで新しいものが製造されているのかもしれません(こんなことを考察するのもLEEKに行っていなかったらなかったことです)。

店内はさほど広くありませんが、テイクアウトの方が途切れずに訪れます。中には10個、20個まとめて買っていく方も多く、最初、お店に入ったとき、なんでこんなに新聞紙がちらばっているんだろうと思ったのですが、個数の多い注文にはその新聞紙が包装を固めるのに使われていて、なるほど、と思いました。

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ゼー六の近くの「本町橋」。大阪にある現役の橋としては最も古いものだそうです。