映画とご飯

映画と外食。

大阪

三久食堂(芦原橋)

JR環状線芦原橋駅からほど近い三久食堂で昼食を。総業50年ほどになるそうです。 高齢のご夫婦とお孫さんで切り盛りされています。 とんかつとハンバーグとエビフライのAランチをいただきました(750円)。どれもおいしかったですが、とりわけエビフライがぷ…

千成屋珈琲(動物園前)

友安製作所Cafe&Bar阿倍野を出たあと、動物園前のジャンジャン横丁にある千成屋珈琲へ。1948年(昭和23年)創業でミックスジュース発祥のお店として有名です。 背の高いパーティションがアクセントになっています。 勿論ミックスジュースを注文。氷少なめでた…

友安製作所Cafe&Bar阿倍野

友安製作所Cafe&Bar阿倍野に行ってきました。1966年に村野藤吾が設計し、「村野・森建築事務所」として使用され、その後しばらくクローズしていたという建物を、リノベーション。友安製作所は内装商品を専門に扱う会社で、リノベーションにあたって、「残せ…

YUTAKA COFFEE(心斎橋・南船場)

テントに「S.1952」とあるとおり、1952年創業の喫茶店です。一階にもテーブル席が一つありますが、こちらは主にコーヒー豆の販売に使われているようで、右手の階段をあがって二階に進みます。 カウンターも二階にあり、丁寧に淹れられたコーヒーは実に美味し…

COFFEE コトブキ(日本橋)

「COFFEE」という文字が上から下へ。このデザインが気にいって入店してみました。場所は日本橋、黒門市場のすぐ近くです。 好みのお店でした~!未知のお店に入った時、自分の好きな感じだと本当に嬉しくなります。壁には色紙や絵がいっぱい飾られています。…

珈琲 ムラタ(日本橋)

国立文楽劇場の近くに鮮やかな赤のテントの喫茶店発見! 早速入ってみると実に素晴らしい空間が待っていました。 花瓶といい、東郷青児の絵といい、絶妙な大きさ、絶妙の配置! さりげなさの中にママさんのセンスを感じます。 後ろの壁とカウンターの下の部…

なんば・日本橋建築ちら見歩き(2)

黒門市場や喫茶店をのぞきながら日本橋を歩いていると近代建築が目に入ってきました。1925年竣工の大阪日本橋キリスト教会です。 設計者も施工者も不明ですが、2001年に補修された際は、設計・管理に一粒社ヴォーリーズ建築事務所、施工は奥村組が担当。国の…

クレープリー・アルション(なんば)

なんばの「クレープリー・アルション」へ。建物は1952年に建てられた洋館で、どちらかというとクレープが食べたいというよりは洋館の中に入ってみたくて入店。残念ながら二階は満席で上がれなかったんだけど地下の部屋に案内してもらう。雰囲気もよくクレー…

喫茶「summy」(天神橋筋6丁目)

天神橋筋6丁目駅の13番出口を出たところにある TEA ROOM summy。 珈琲を注文すると「ゆで卵食べる?」とオーナー。というわけで、ゆでたまごをおまけにいただきました。 この囲むような形のソファーが良いですね。そして編み込みのクッションがカラフルでき…

なんば・日本橋建築ちら見歩き

南海ビルディング(高島屋 大阪店、南海電気鉄道難波駅)。あたりまえの風景すぎてあまり観察することもなく通り過ぎてしまいがちですが、改めて眺めてみると、格調高い建物ですね(ネオ・ルネッサンス様式というそうな)。1930、1932年の大大阪時代に建てら…

「喫茶 オランダ」(なんば)

TOHOシネマズなんばで『ダウンサイズ』を鑑賞。いやぁよかった。ひとくせもふたくせもある映画ばかり最近観ていたので、いつもの「僕って何?」なマット・デイモン映画で安心しましたし、感動しました。 そして、なんば周辺をふらふらしていると「喫茶オラン…

喫茶「ロア」(なんば)

ずっと行きたかった「ロア」にやっと行けました。この店のロゴ最高ですね! コーヒーをいただきましたが、このカップ! なんだか見覚えがあると思ったら、桃谷の「LEEK」さんでおしえてもらった日本硬質陶器株式会社NIKKO(ニッコー社)が1915年に発売した「…

喫茶「馬やど」(なんば)

TOHOシネマズなんばでクリント・イーストウッド監督の『15時17分、パリ行き』を鑑賞。これは傑作! 大人たちもお手上げのずっこけ三人組の少年たちが成長して故郷に錦を飾る話でもあるのが良い! これはまたちゃんとどこかで書きたいと思います。で、この日…

喫茶しのはら(大阪・大淀)

喫茶・軽食「パロマ」を出て、次に向かうは大淀中を通過して大淀中四丁目にある喫茶「しのはら」。ここは前に一度来たことがあります。 ちょっとレトロで上品で手の行き届いたお店は開業50年というから驚きです。 珈琲をいただきました。何度も通いたくなる…

喫茶・軽食「パロマ」(大阪・大淀)

シネリーブル梅田に『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』を観に行ってきました。冒頭はいきなりの手術シーン。ついで病院の長い廊下を医師二人が歩いて来る様を長回しの移動撮影で撮っているんですが、不吉(!)なバックミュージック…

中国料理 宇宙(東部市場前)

桃谷まできたならここにも行かなければ、歩ける距離だぞ!とやってきたのが「中国料理 宇宙」。ここも奇跡のような綱渡りで、なんとかたどり着けました。目の前に緑のストライプの屋根が見えた時は感動! ネットで様々な方が紹介されている写真を見て、絶対…

桃谷の喫茶店

今回の桃谷散歩では、いろいろとよさそうな喫茶店に出逢ったのですが、どうも胃袋が小さいようで、あまりはしごができないせいもあり、中に入るのを泣く泣くあきらめたところも多かったのです。というわけで、外観写真だけでも覚書として掲載します。 「TIME…

コーヒーショップ リーキ (大阪市生野区)

桃谷駅から生野区役所まで歩き、その近くの公園の角を曲がって、住宅街をくねくね行ったところに「コーヒーショップ リーキ」があります。ガラケー持ちでスマホを持っていない上に、ネットで調べてメモした地図も読めない人間なので、目の前にリーキが現れた…

コーヒーショップBC(桃谷)

桃谷駅前商店街の「コーヒーショップBC」に入ってみました。オープンして40年になるそうです。 オーソドックスで落ち着いた空間。このどっしりしたカップが良いですね!フードも充実しているようでランチで利用するのも良さそう。

喫茶チェリー(桃谷)

桃谷の駅前の商店街、桃谷東商店街を3分の2くらいいったところから少し横道にはいったところにある「喫茶チェリー」。外見が完璧なビジュアルだったので、入ってみると中もいい! 常連さんでにぎわっているけど、一方で静かにコーヒーを飲みたい人にも居心…

生誕120年 東郷青児展(あべのハルカス美術館)

日曜日はあべのハルカス美術館に「生誕120年 東郷青児展」を観に行ってきました。 表現主義、未来派、シュルレアリスムと、その時代の美術運動の影響を受けた初期の前衛作品からコマーシャリズムの作品まで、約60点の作品が展示されています。 時代、時代…

ぱめら(豊中市 岡町)

岡町の喫茶店をもうひとつ。豊中駅に用事があり、自転車で帰宅中に偶然見つけたお店です。 「モーニングしております」の貼り紙につられ、入店すると、すんごく素敵な空間が広がっていました。 ↑玄関横に大きな等身大鏡があります。 ママさんがお一人でされ…

喫茶エーワン(豊中市・岡町)

自転車で行ける地元の喫茶店「エーワン」。阪急宝塚線岡町駅の桜塚商店街にある喫茶店です。 いつもオレンジ色に光っていて独特の雰囲気を放っています。 一見入りにくそうですが、マスターも感じがよく、常連さん以外にもふらっと学生さんらしき若い男性が…

カフェ&ランチ「コロンボ」(天神橋筋商店街)

天神橋筋六丁目のカフェ&ランチ「コロンボ」で焼肉定食を食す。 店のロゴが良いですね~! 熱々の鉄板で出てきます。サラダとご飯と味噌汁と紅茶(またはコーヒー)がついて1050円(税込み) BGMがずっと80年代のアイドルソングだったんですが、田原俊彦の…

喫茶 潮騒(大阪・西天満)

TOHOシネマズ梅田でジャド・アパトープロデュース、マイケル・ショウオルター監督、クメイル・ナンジアニ主演の『ビッグ・シック ぼくたちの大いなるめざめ』を鑑賞。感想はまた別に書くとして、ランチを食べに西天満まで足を伸ばしてみました。 「潮騒」。…

ボン・ネージュ(茨木市)

イオンシネマを出たあと、JR茨木駅に戻って、うろうろしていると(阪急茨木市駅は何度か来たことがあるのですが、JRの方は初)、「Bon neige」という赤い大きな店名のはいったお店がありました。 ケーキと自家焙煎コーヒーのお店。入ってすぐはケーキのショ…

日本料理 十方 (じゅっぽう)

シネマート心斎橋で『悪女 AKUJO』を観たあとは、「日本料理 十方 (じゅっぽう)」でランチ。 本格的日本料理店のお得なランチで全て珈琲付き。鯖の味噌煮定食をいただきました。

村野藤吾のドウトン

道頓堀に村野藤吾設計のビルがあるなんて全然知らなかったんですよ。最近まで。 1955年竣工の「ドウトン」です(現在は「コムラードドウトンビル」という名だそうな)。モザイクタイルの抽象図案が特徴。

ニューY・C(梅田)で腹ごしらえ

ニューY・C(梅田)でトーストセットを注文したらミニあんみつがついてきてちょっと感動。

『パディントン2』は大傑作!

ホワイティの風流田舎そばで朝定食。いつも混んでる。豚汁定食(500円)を食す。具沢山で満足の一品。 ●映画『パディントン2』 前作はペルーからの移民であるパディントンが異国の地、ロンドンで受け入れられていく様を描いていたが、今作の冒頭では、すっか…